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名前 水飴ダイコン(みずあめだいこん) 分類 不明 初出 265話 捕獲レベル 不明 生息地 人間界 概要 ダイコンの一種。 昔はそれほど珍しい食材ではなかったが、メテオスパイスによる食糧難により強化ガラスに入れて保管するほどの高級食材になった。 関連項目 猛獣・食材図鑑(原作) 卓 グルメ警備員
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読み なっとうはっこう 正式名称 別名 和了り飜 役満 牌例 解説 7筒、東、発、5筒の刻子、筒子の雀頭。 成分分析 納豆発酵の半分は時間で出来ています。納豆発酵の30%は魂の炎で出来ています。納豆発酵の5%は宇宙の意思で出来ています。納豆発酵の4%はやらしさで出来ています。納豆発酵の4%は花崗岩で出来ています。納豆発酵の3%は苦労で出来ています。納豆発酵の2%は睡眠薬で出来ています。納豆発酵の2%は運で出来ています。 下位役 混一色 上位役 複合の制限 採用状況 参照 外部リンク
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下面発酵酵母を使用を使用した発酵の事です。 発酵中、酵母がタンクの底に沈降するのでこう呼ばれています。 普通のビールは下面発酵が主流のようで、およそ6~15℃が美味しくビールを作れる温度と言われています。 ただし、ラガー酵母で20度前後で発酵させた、スチームという種類のビールもあります。
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夕暮れに染まるめぐの病室に、開け放たれた窓から小さなメロディーが流れてくる。 その音に水銀燈が気付き、窓から顔を出してその音がしてくる方を見た。 その方を見ると、近くの広場に人が集まっている。音はそこから流れてくるようだ。 「ねえめぐ、あれは何?」 「あれ? 夏祭りよ。もうそんな季節になったのね」 「夏祭り?」 「ええ。毎年あの広場でやってるのよ。規模は小さいけどね」 「ふぅん…」 めぐの説明を聞き、水銀燈は窓の外を再び見る。 その後姿を見て、めぐは少し微笑んだ。 「興味あるなら行ってみない?」 「え? べ、別に興味なんか無いわぁ。下らなぁい」 「そう? でも顔はそう言ってないみたいだけど?」 「そ、そんな事無いわよぉ。おばかさぁん」 そうは言ってもめぐの言う通り興味があった。 だがそれを素直に言えないところが水銀燈の辛いところだ。 「じゃあ仕方ないわね。私一人で行って来ようかな」 「えっ?」 いきなりそんな事を言い出しためぐに水銀燈は思わず間抜けな声を漏らした。 めぐが一人で行って大丈夫なのだろうかと心配になる。 「ちょっとめぐ、一人で行って大丈夫なのぉ?」 「少しの時間なら大丈夫よ。ここに入院してる人も何人か行ってるもの」 話しながらめぐは服を着替えていく。本気のようだ。 「ああでも、途中で発作とか起きたらどうしよう。誰か助けてくれるかなぁ?」 水銀燈の方をチラチラ見ながらワザとらしく聞こえるように言う。 水銀燈はそれを聞こえないフリをして窓の方を見ている。 その様子を面白がりながらめぐは更に続けた。 「それに、男の人も来るわね。ナンパされたら困っちゃうな」 「…!」 最後の台詞を聞いて、水銀燈の体がガタガタと震えだした。 そして、めぐの方を振り向いた。 「し、仕方ないわねぇ。一人じゃ心配だから、ついて行ってあげるわぁ。ありがたく思いなさぁい」 素直になれない水銀燈の発言に、めぐは思わず笑ってしまった。 それから病院へ出て、祭り会場である近くの広場へやってきた。 「人が多いわねぇ。本当に暇人ばっかりでばっかみたぁい」 「だから面白いのよ。時間も決められてるからその間に楽しみましょう」 めぐが先に歩き出し、水銀燈もついていく。 数多くある屋台が珍しいのか、水銀燈は辺りをキョロキョロと見渡していた。 と、水銀燈の視線がある一点を捉えた。 「あ、くんくん…」 目が止まったのは、くんくん探偵のお面が売ってある屋台だった。 それから目が離せずに、水銀燈の足が止まり、それにめぐも気付いた。 「何か欲しいのあった?」 「…べ、別にぃ」 そう言う事は何か欲しい物があった証拠。 めぐは隣の屋台に掛けられているくんくん探偵のお面を見て、すぐに分かった。 その屋台のおじさんに声を掛ける。 「めぐ?」 「すいません、あのくんくん探偵のお面下さい」 「いらっしゃい、500円だよ」 「はい、ありがとう」 めぐはそのお面を買うと水銀燈の顔に被せた。いきなり被せられた水銀燈は少し怒り気味にそれを外す。 「何するのよぉ」 「欲しかったんでしょ? 素直に言えば良いのに」 「う……」 見透かされた事が恥ずかしく、顔が熱くなっていくのを感じる。 だが取り外したお面を見ると嬉しくなってきた。 「…ありがとう、めぐ」 小声でそう呟き、お面を後頭部に被せてめぐとお祭り巡りを再開した。 それから射的や金魚すくいなど、お祭りの定番を楽しんでいった。 そうして腕時計を見てみると、既に決まりの時間までもうあまり無い。 ちなみに今、水銀燈はお面とすくった金魚とくんくん探偵の袋に包まれた綿飴を持っている。 この姿だけでどれだけ祭りを楽しんだかがすぐに分かるぐらいだ。 「いけない、もうそろそろ戻らないと…」 「もうそんな時間?」 「うん。ちょっと残念だけど、帰ろうか」 「わかったわぁ」 時間に遅れては大変と、二人は祭り会場の出口へ向かう。 その途中、一つの屋台が水銀燈の目に付いた。 「めぐ、あれは何?」 「あれ? 水飴よ。珍しいわね」 「水飴?」 「ええ。興味ある?」 「え…ま、まあ少し」 「じゃああれ買って最後にしよう」 めぐはちょっと待っててと水銀燈を待たせて、先に水飴の付いた割り箸を買ってきた。 「はい。帰りながら食べようか」 綿飴と交換で買ってきた水飴を渡して、祭り会場を後にした。 後ろから流れてくる祭りのメロディが少し名残惜しく感じる。 「…ねえ、めぐ。これどうやって食べるのぉ?」 水銀燈は渡された水飴を眺めながらどう食べるのか悩んでいた。 割り箸の先に透明の水飴が纏まって付けられているのだが、このまま食べてよい物か水銀燈には分からない。 「そうか、水銀燈は初めてだったわね。ちょっと貸して」 めぐは水飴の付いた割り箸を割り、それで先端の水飴をこね始めた。 その様子を、珍しそうに水銀燈は見ている。 「白くなるまでこねると美味しいのよ。待っててね」 歩きながら水飴をこねていくめぐ。 しばらくこねていくと、こね終わったのかめぐの手が止まった。 「やっと白くなったわ」 街頭に照らされたそれを見ると、確かに無色だったのが白く染まっている。 「ありがとうめぐ」 「はい」 めぐが手を伸ばして水飴を渡そうと手を伸ばしてきて水銀燈も手を伸ばす。 が。 「やっぱや~めた」 「ええっ?」 めぐは意地が悪い笑顔を浮かべて手を引っ込め、水銀燈の手は空しく空を切った。 「ちょっと、意地が悪いわよ」 「…ふふ。じゃあ、『愛してる』って言ってくれたらあげても良いわよ」 「なっ!? 何言い出すのよ、ばっかじゃなぁい!?」 めぐの台詞を聞いて水銀燈の顔が一気に赤くなった。 そして不貞腐れてそのまま先を歩き出す。 (ちょっと調子に乗りすぎたかな) その後姿を見て、やれやれといった様子でそう思った。 ドーン、ドーン その時、空から轟音が聞こえてきて辺りが明るくなった。 空を見てみると、打ち上げ花火が空に広がっている。 「花火だわぁ」 「今から三十分だけ花火が上がるのよ。綺麗ねえ」 足を止めてその花火に見入る二人。と、水銀燈はめぐの横顔をみる。 花火に照らされたその顔は、普段病室で見るときよりも綺麗に思えた。 同時に、水銀燈の胸も強く脈打ったように感じた。 「…めぐ…その…」 花火の音で聞こえないような声で、呟くように言う。 「…あ、愛してるわぁ…」 別に水飴が欲しいから、という訳ではない。ただ言いたかっただけだ。 めぐの横顔を見ていたら、不思議とそう思っていた。 「私も愛してる」 「えっ?」 まさか返事が返ってくるとは思っておらず、水銀燈は一瞬凍りついた。 「愛してるわよ水銀燈」 「あ…聞こえてたの?」 「ええ。しっかりと」 嬉しそうな笑顔でめぐにそう言われ、沸騰寸前にまで顔が赤くなる。 「な、何言い出すのよぉ!! 私はただ愛してるって言ったら水飴くれるって言うから言っただけで、本気で言ったわけじゃないんだからぁ!」 恥ずかしさを誤魔化そうと、思わず出鱈目を口から出す。 そのパニクっている水銀燈を、めぐは可笑しそうに見つめていた。 「そうよぉ、言ったんだから水飴よこしなさいよぉこのおばかさぁん!」 「クスクス、はい」 「何がおかしいの!」 「何にも?」 「~~~!」 渡された水飴を乱暴に受け取り、そのまま口に放り込む。 「どう?」 「わ、悪くないわぁ。それより、さっきの本気にするんじゃないわよぉ」 「はいはい」 それだけかわすと水銀燈は早足で先に歩き出してその後ろをめぐがついて行く。 (…まさか聞かれてたなんて…不覚だったわぁ。…でもめぐも愛してるって…あわわわ…) 嬉しさ半分恥ずかしさ半分で混乱する水銀燈。 結局、次の日はまともにめぐと目をあわせられなかったとさ。 モデル曲:水飴と綿飴(フジファブリック)
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品名:発酵カシス 名称:醗酵カシス 原材料:カシス(ニュージーランド産)、砂糖 取扱サイト 発酵カシス 製品に関する情報: 準備中
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果汁など原料中に糖分が含まれており、糖を直接酵母で発酵する事です。 素人でも簡単に醸造することができるのが特徴です。 発酵の工程が単純な分、原料の善し悪しがそのまま酒の味に影響します。 ワインに「当たり年」「はずれ年」があるのは、その年のぶどうの作柄が酒の味に直接影響するからです。 果汁など糖を原料とした単発酵に対し、穀物などデンプン質を原料としたものを複発酵と呼びます。
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上面発酵酵母を使用する発酵の事です。 発酵中の酵母が浮上し、液面に酵母の層ができる為にこう呼ばれています。 エールビールから取りだした酵母や、酒粕から取りだした清酒酵母、ワイン酵母、パン酵母などがこれに該当します。 常温(18~25℃)が適温とされているため、発酵が遅いようならこの温度に合わせてみると上手く行くかも知れません。
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乾燥イーストを、活性の高い生イーストに戻す方法のこと 手順 (6g のドライイーストを予備発酵する場合) 200ml のカップにドライイースト 6g (小さじ2強) を入れておく 小さじ1の砂糖を溶かしたお湯 (40度程度) をカップに入れる 軽く混ぜる 5分位で泡立ち始め、そのまま10-15分程度予備発酵すれば完成。 日清製粉 イーストの知識
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42 名前:缶詰の中の人 ◆FP9rUXa9Eo [] 投稿日:2007/11/19(月) 00 12 49.36 ID Wv+8drHW0 安価『水飴』 「おっちゃん!リンゴ飴ちょーだい!リンゴ抜きで!」 「水飴でもしゃぶってろ」 去年、一つ年下の幼馴染が女体化した 元から女っぽい顔だったのが、本当に女になった 特に二つの山が大きく成長して……けしからん。まったくけしからん 「祐兄ぃ、どうした?」 「いや………なんでも」 昔から俺の事を兄のように慕う奴だったな 女体化した今でも其れは変わらないが………困るな、色々と 振り返りざまにたわわに揺れる二つの果実とか、ポニーテールにした長い髪がなびく所とか 「そろそろ花火始まるかな?」 一部が発達した体躯とはアンバランスな、そして身長的にはバランスがあっている童顔が空を見上げる 赤い地の花柄の浴衣に身を包んでいるのを見ると、嫌でも女の子として意識してしまう 水飴を舐める仕草も、何処か艶っぽい 「ねー、話聞いてる?」 「うわっ!?………あぁスマン、何だっけ?」 「もー、やっぱり訊いてない」 頬を膨らませる。そんな所を見るとやっぱりまだ子供だよな ………さっきの上目遣いは、やばかったけど 「……口の周りベタベタだぞ。はしたない」 44 名前:缶詰の中の人 ◆FP9rUXa9Eo [] 投稿日:2007/11/19(月) 00 13 31.54 ID Wv+8drHW0 状況を説明する暇が無かったから言わせて貰うが、今は夏祭りだ 水奈の親からはお守りも頼まれている。水奈ってのは今俺の前で水飴を食べている奴の名前 「お、花火」 「本当だー」 露店のテントの遥か上空、色とりどりの火薬の花が咲いては散っていく そしてその光は隣にいる少女を違った魅力で照らしている 県外にも誉れに高き自慢の花火は人を魅了する何かがある 今この場にいる全ての人が見入っているようにも感じた 「キャッ!?」 「どうした?」 花火に混じっての小さい悲鳴 水奈は俺の手を取って、行き成り走り出した 「お、ちょ、おい!」 祭りの会場から少し外れた林の木の下でようやく止まる 女になったくせに妙に体力があり、息を軽く乱している程度だ 「何なんだ……一体」 不平を漏らすと、水奈が浴衣を少し緩めているのが解った 「おい、何してる」 「祐兄ぃ……水飴が浴衣ん中入ったぁ~……」 45 名前:缶詰の中の人 ◆FP9rUXa9Eo [] 投稿日:2007/11/19(月) 00 14 43.66 ID Wv+8drHW0 「ぬるぬるでべたべたする~」 見てみればなるほど水飴を絡めていた割り箸が、肌蹴た浴衣の間に見えた と、水奈が浴衣の上半身を脱ぎだした 「な……」 「祐兄ぃ………これ、舐めて?」 「ば、馬鹿言うな!」 木にもたれかかって座りながら、器用に上半身をさらしている 半透明な水飴が、女になった水奈の身体に絡んでいた 「ほら、ハンカチ!早く拭け!」 「………ヤダ」 俺の頭が掴まれ、胸に押し当てられる 水奈の胸に顔を埋める形になり、両側に柔らかな感触を感じる 腕を組むように固定された為離れることが出来ず、水奈の身体を舐める事を余儀なくされた 「ん………ぁ」 胸の間の谷に下を這わせ、水飴を舐め取る 柔らかな肌が形を変え、甘い半透明の液が口に流れ込んでくる 激しくしたら壊れるような気がして、優しく丁寧に何度も舐め取っていく 「ひゃぁぁぁ………」 腕の力が弱まったので顔を膨らみの方に近づける 上の方に水溜りのようになっている部分を舐め、其処から流れ落ちる部分に沿って吸っていく 小さく漏れる水奈の嬌声は、少しずつ俺から何かを剥ぎ取っていくように感じた 46 名前:缶詰の中の人 ◆FP9rUXa9Eo [] 投稿日:2007/11/19(月) 00 15 34.26 ID Wv+8drHW0 乳房の先端を舌で弄った後は、舐める部分を更に上へ そろそろ舌の感覚が無くなってくるが、鎖骨から首へ そこでやっと甘い味が無くなる 「ぷはっ……これで良いだろ」 「………うん」 今度は俺の唾液で濡れてしまった水奈の肌を、ウェットティッシュで拭っていく 乳房が力を入れる度に形を変えていった 拭った後は放心状態のような水奈の浴衣を直す そこでやっと話が出来る空気になった 「わざとだろ」 「………祐兄ぃには隠し事できないなぁ、はは」 弱く笑う。悪戯がばれた時によくやる表情だ、昔から 「何で、こんな?」 水奈が俯き、笑顔が消える 俺は俺で妙に焦り、どうしたものかと考えながらも何も出来ない 「祐兄ぃの、所為だよ……」 水奈の頬を涙が流れてるのに気付いた 「………俺の?」 「そうだよっ!全部っ!祐兄ぃの所為だ!」 感情に身を任せるといった感じに水奈が叫ぶ 47 名前:缶詰の中の人 ◆FP9rUXa9Eo [] 投稿日:2007/11/19(月) 00 16 32.61 ID Wv+8drHW0 「いつも私の事弟扱いだもん!私だって女の子なのに!女の子になっちゃったのに!」 涙声になりながら叫ぶ 今迄こんな感情的なところを見た事が無く、少し衝撃的だった 「有兄ぃ格好良いから女の子に人気だし!なのに、私の事見てくれないから! 頑張ったのに!」 ………心当たりは腐るほどあるが、まさか水奈がそんな事を思っていたとは 昔から天然だと思っていたから、偶然だと思ったんだが…… 昔誰かに言われたな。『お前は肝心な事になるほど鈍い』と 「私だって…………祐兄ぃの事………好きなのに」 子供のように泣きじゃくる 罪悪感に襲われながらも、本能か理性かで行動する ハンカチを取り出して水奈の涙を拭ってやる 最初は拒否をしたが、だんだん抵抗が無くなってきた 水奈の顔を強制的にこちらへ向けて、まだ溢れる涙を拭く ようやく泣き止んだ そして俺は口を開いた 「水奈」 返事?そんなものは決まっている 「俺も、お前が好きだ。異性として、女として、水奈という人間が好きだ」 その後今度は嬉しさで泣き出し、ようやく帰れる頃には花火は終わっていた 49 名前:缶詰の中の人 ◆FP9rUXa9Eo [] 投稿日:2007/11/19(月) 00 17 54.47 ID Wv+8drHW0 ……それから何週間か過ぎた 「祐兄ぃ!」 「祐兄ぃ~」 「ねぇねぇ、祐兄ぃ」 「祐兄ぃ」 「…………フッ」 「祐、お前なんかやつれたな」 「………羨ましいなら代わってやろうか?」 「謹んで遠慮」 今迄の分を取り合えすかの様に水奈が甘えだした 元運動部だけあって体力と身体能力は何故か強い そして子供のように遊びへの集中力が凄く、それに着いてくのは一苦労だ 嫌という訳ではないが、流石に体は疲れるな あぁ、噂をすれば……… 「ゆうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅにぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」 水奈が女装……もとい、助走をつけながら抱きついてきた ズザザザザザー、って感じに効果音が聞こえそうなほど廊下を滑る 元気が有り余るにも、程が無いか………? 「ご愁傷様…………でもま、まんざら嫌って訳でも無さそうだし、助けなくてもいいよね」 ~終~